忍者ブログ

白い道

記憶をとどめて

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

冬の朝

Sky15

日が昇る前の冬の朝

PR

夜のてまえ

Sky10

夜の手前で 深呼吸をして
赤い東へ 歩いていきたい

寺家 ふるさと村 051209

ふるさと村
朝8時,霜が降りている。



朝8時9分,朝日が差し込んできた頃。
この記事は2009年2月26日,書いているのだが,何故冬早く寺家なんかに行ったのだろう?


(Sony DSC-R1)

Sky25

もう5時にはこんなに暗くなる
西の空に星が一つ
夜よ急ぐな
長い夜は今は苦手だ

御堂山原の夕暮れ 2

Sky14

都会の中に隠されて夢のような風景が残っている
ほんのつかの間の初冬の風景だ

(05/12/06 戒翁寺上御堂山原にて)

御堂山原の夕暮れ

Sky13

12月の夕方
御堂山を通り過ぎる

静かなきれいな風景

05/12/05 戒翁寺上の御堂山原にて

予感

Yugata

暗い空なのに
そこだけ 光があふれている

降りかけた階段から
見える あふれ光

赤い木

Sky7

1人にすっかり慣れてしまった
君のような赤い木



  (横浜沢谷戸自然公園側 05/11/23)

日傘

Sky5
こうやって
海をのぞき込むように
空を見ていると

あなたの日傘をさした
後ろ姿が
左足を 少し引きずりながら
歩く姿が 通り過ぎる

シュロの空

Sky6

シュロの木を
子どもたちはよく見ない

シュロの木は
子供たちをよく見ない

女子高校生もおばあさんも
シュロの木をよく見ない

遠い空

Sky1

高い梢の向こうへ
笑いながら去っていった君へ
今度会う時は暑い夏の
午後の終わり
蝉の鳴く声さえしない
石の陰の長い 人の声の遠い
静寂の中の 
懐かしい道で

白い道

Sky4

川には海から満潮の水が押し寄せ
暮れかかった川沿いの道にあふれそうだった

優しい風に吹かれながらも 
水の中に引っ張り込まれそうな恐怖心
どんどん足を早めてみても
その白い道の上に
ぽーっと浮かんでいる後ろ姿に
どうしてもとどくことはなかった

ブラシノキ

Sky3
11月の空に
赤いブラシノキ
夏に忘れ物をしたように

蛇山

Sky2_1 こうやって 猫のように
縁側で 寝ていると

「蛇山」と呼ばれて
何の建物もない どんな人間もいない

遠い空の 空の下の
あおい山を 思い出す

さびしげなシク

写真に撮るとどうしても寂しげに映ってしまうシク。
甘えて甘えて甘えたいのにかまってやらないからかな。
ごめん、ごめん。
ごめんね。

(Nikon coolpix 7900)

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

コメント

そして野良たちのブログ

プロフィール

過去に戻って残したい記録がいっぱいある・・

ryoi
非公開
神奈川県在住

アクセス解析

バーコード

カウンター

忍者アナライズ